一般的な形態の座学

まず最初に社員研修で行うべき座学


社員研修で行う座学は、その人の能力や経験に関係なく、全員が同じ内容の勉強を行うことになります。全員が同じ内容の勉強を行うことに対して、それほど意味がないと考える人もいるかもしれませんが、日常業務を行うなかで、全員が同じ内容の学習をするという機会はほとんどないため、貴重な時間となります。
まず最初に行うべき研修は、社会人としてのマナーや礼儀作法に関するものです。新入社員研修であれば、そのような内容は欠かせないと誰もが考えるでしょうが、実際には社会人経験を重ねてきた人にこそ、初心にかえることのできる研修として意味があります。特に最近は、ネットへの書き込みや動画の投稿など、新たに知っておくべきマナーも増えているため、確認するようにしましょう。

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全員で学ぶことの意義は大きい


社員研修で行うべき座学の2つ目は、業務上必要な知識についてです。会社で取り扱っている商品の特徴、競合他社の製品との比較など、日常的に仕事をするうえで必要な知識はたくさんありますが、全員で学ぶことのできる機会はあまりありません。社員研修によって、すべての社員の商品に関する知識レベルを同じくらいに揃えることができるので、顧客対応時のクレームを防いだり、新規顧客の獲得の材料にすることができます。
また、近年はコンプライアンスという言葉が一般的となり、法令遵守が徹底して求められています。契約書の取り交わしや個人情報の管理など、法令遵守に関わる様々な業務を行わなければならないため、そういった側面からの研修も有効です。